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omartha’s diary

本のこと、映画のこと、お化粧品のこと、食べもののこと。わたしが好きなものを綴る緩い日記。

映画:サバイバルファミリー

ある日突然、電気機器全てが使えなくなる。ケイタイやエレベーター、灯りもつかない。水やガス、車も一部に電気機器を使っているから使えない。そんな非日常を平凡な鈴木家が生き抜くサバイバルムービー。

映画の設定はすごく面白いんだけど・・・、で落ち感があって(ひたすら妻の実家の鹿児島に向かうのみ)・・・、ストーリー展開もツッコミどころ満載だった。まあ、明るくコメディタッチで描こうとすると、こんな感じになっちゃうのかな。水や食料を求めてサバイバルやってるうちに、大学生の息子と高校生の娘との絆も深めていく・・・、まあそうなるよね。

でも、小日向文世深津絵里の演技はさすが!映画に良いアクセントを入れてます。深津絵里踊る大捜査線のカッコよくも可愛いイメージが強かったから、″ザお母さん″の役は驚いたけどね。

今の時代、電気無いと本当何もできないんだなあと、しみじみ感じるそんな映画でした。

チョコレート:VESTRI(イタリア)

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イタリアのチョコレート、ヴェストリ。バレンタインのタイミングで自分用に購入。カカオにこだわっていて農薬や体に有害なものは一切使わず育ててるらしい。

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スプーンで食べるチョコレート。専用スプーンも先っぽが薄くなっていて、チョコレートの味を最大限味わえるように工夫されている。

中身はジャンドゥーヤのミルクとピスタチオ。今まで食べてた他のチョコは何だったんだ?と思うほど、ヘーゼルナッツの味と香に溢れている。それに温度によって味わいも変化するから、溶かして食べるのもオススメ。食べるだけで幸せな気分になります。

いつかイタリアに行ってみたいな。

小説:たった、それだけ(宮下奈都)

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いわゆるジャケ買いしたこちら。宮下奈都さんの、たった、それだけ。

贈賄の罪が発覚しそうになり、突然姿を消す望月正幸。正幸がどんな人間だったのか、そして正幸のまわりの人間が抱く想いをそれぞれの視点で描く。

贈賄を告発する浮気相手、夫を待ち続け探し続ける妻、弟に何が出来たか思い悩む姉、父親の顔を覚えていない娘、満たされない想いを抱える娘を支える先生。贈賄が無ければ誰も感じるはずの無かった想い、交わることの無かった人生。贈賄、たったそれだけが無かったら・・・。

200ページほどの短編で、正直物足りなかった。はっきり描かれないのが良いのかもしれないけど。全部を言わないのが良いのかもしれないけど。もう少し描いてくれたら、感情移入できたかもしれないんだけどな。

コスメ:2017年 春メイク SUQQU アイシャドウ

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スックの春の新色アイシャドウを購入。スックやRMKではオレンジやピンクを春の新色にしているみたいで、カラフルな色合いがたくさん。迷った結果、今回はお姉さんブランドのスックで購入。

″紅雅″という名前がついたアイシャドウは、カーキ・ライトベージュ・ゴールド・ピンクの4色構成。全ての色にパールが入っているので、″ぼてっとつけた感″が出ないし、光にあたるとよりキレイに発色。ピンクも肌なじみが良い色で、色白じゃなくても合わせやすいし、腫れぼったくならない!ピンク初心者にもオススメです。それにピンク以外の3色だけを使うとガラッと雰囲気が変わって、また違った楽しみが♪アイシャドウ自体は大満足です。

ただ、やっぱりRMKやSUQQUは接客がイマイチ。ひとりひとりに合わせてしっかりと接客するというより、聞かれたことには答えるが店を回転させること重視の接客スタイル。んー、それでも儲かってるんだろうな。ファンデやアイシャドウ、チークなんかのクオリティが高いだけに残念。

あと、箱の裏面の使用上の注意に「白斑」が出た場合について書いてある・・・。白斑問題からはもう数年経つけど、こうやってわざわざ書かれると、ちょっと怖いな。

チョコレート:ドゥバイヨル

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ドゥバイヨルのピールチョコレート。

バレンタイン直前ということで、デパートはチョコレートがたくさん♡チョコ好きには嬉しい季節。

ほんのり甘くて苦いオレンジ、グレープフルーツ、レモンがチョコレートに包まれています。コーヒーより紅茶と食べたいチョコレート。値段は3000円と少し高めだけど、自分へのご褒美に。

明日からも会社、頑張れそう♡

小説:盲目的な恋と友情(辻村深月)

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こんな終わりかたがあって良いのだろうか。さんざん共感させて、さんざん女の友情の恐ろしさを感じさせて、最後はあっという間の展開に驚かされた。ミステリーでもなく、女の友情の話でもなく、新しい辻村深月ワールドの始まりかもしれない。

 

タカラジェンヌの母をもつ美しい蘭花は、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた星近と初恋に落ちる。でも、星近の裏切りが浮き彫りになったとき、5年間の恋は終わりを迎える。そのとき、2人の親友、美波と留利絵は蘭花に・・・。

お話しは、蘭花の目線で星近との恋が語られる第1部と、留利絵の目線で蘭花との友情が語られる第2部で構成されている。第1部は、燃えるような恋心がものすごいスピードで描かれる。あくまで彼が1番で、親友ですら彼の前には取るに足りないものになる。分かるよ、その気持ち。そして第2部はコンプレックスを抱えた留利絵の蘭花への気持ちが丁寧に描かれる。その気持ちの重たさにゾッとし、留利絵の可哀想なまでの屈折した性格に哀しくなってしまう。そして最後はまさかの展開。ああ、どこでボタンをかけ違ってしまったのだろう。幸せになるのはこんなにも難しいものなのか・・・。

小説:女神の骨格(麻見和史)

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空き家だった洋館で火災が発生。その洋館から頭部は男性、胴体は女性の白骨化した遺体が発見される。如月塔子と殺人分析班のメンバーが難事件に挑む推理小説

 

結論からいうと、すごく良く考えられた話で面白かった。如月塔子が所属する殺人分析班の目線で話が進むのだが、殺人分析班の日課は夜に居酒屋で1日の捜査の振りかえりをすること。解決すべき問題は何か、今日分かった事実をもとに推理できることは何かをチームで整理していく。まさにこのステップが話を面白くしている。通常であれば「犯人はあの人かな?」「いや、こっちの方があやしいな」など、色々考えながら読むのだが、随所に訪れる殺人分析班の振りかえりにミスリードされてしまうのだ。犯人が判明して、ミスリードされたことに気づいたときの悔しさったら!

新刊でジャケ買いしたこの小説は、どうやらシリーズもので過去に5冊でてるみたい!麻見さんの小説、はじめて読ませてもらったけど、すごく良い出会いでした。次を読むのが楽しみです。