小説:山女日記(湊かなえ)
結婚、姑との同居、離婚、恋人との別れ・・・女性なら遭遇するであろう様々な出来事。山に登ることで女性たちは自分なりの答えを見つけだしていく、そんな物語。
短編集になっているので、″お風呂の友″として読ませてもらった。それなりに楽しませてもらったのだが、この著者の本を必ずリピートしたい!と思うほどのファンにはなれず・・・。私自身、山にそんなに興味が無いからなのか、女性の繊細な気持ちを持ち合わせていないからなのか。たぶん後者。湊かなえさんの、往復書簡も境遇読んだけれど、山女日記と同じような感想だもんな。
人の繊細な気持ちに共感したり、気づいたり・・・、いつかはそんな女性になれますように♡