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omartha’s diary

本のこと、映画のこと、お化粧品のこと、食べもののこと。わたしが好きなものを綴る緩い日記。

小説:盲目的な恋と友情(辻村深月)

こんな終わりかたがあって良いのだろうか。さんざん共感させて、さんざん女の友情の恐ろしさを感じさせて、最後はあっという間の展開に驚かされた。ミステリーでもなく、女の友情の話でもなく、新しい辻村深月ワールドの始まりかもしれない。 タカラジェンヌ…

小説:女神の骨格(麻見和史)

空き家だった洋館で火災が発生。その洋館から頭部は男性、胴体は女性の白骨化した遺体が発見される。如月塔子と殺人分析班のメンバーが難事件に挑む推理小説。 結論からいうと、すごく良く考えられた話で面白かった。如月塔子が所属する殺人分析班の目線で話…

小説:雪煙チェイス(東野圭吾)

殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂は、アリバイを証明できる謎の美人スノーボーダーを探してスキー場へ向かう。美人スノーボーダーをみつけるのが先か、警察に捕まるのが先か、ゲレンデを舞台にしたチェイスがスタートする。 はじめに。基本的には東野圭吾…

小説:きみはポラリス(三浦しをん)

「どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう」そんな素敵な裏表紙の紹介説明に惹かれて、少し前の小説だけど購入。なんでもっと早くこの小説に出会えなかったんだろう、そう思うほど素敵な小説でした。 たくさんの片想いや両想いがこの本には…

小説:山女日記(湊かなえ)

結婚、姑との同居、離婚、恋人との別れ・・・女性なら遭遇するであろう様々な出来事。山に登ることで女性たちは自分なりの答えを見つけだしていく、そんな物語。 短編集になっているので、″お風呂の友″として読ませてもらった。それなりに楽しませてもらった…

小説:海賊とよばれた男(百田尚樹)

出光興産の創業者をモデルに、主人公の国岡の一生と大企業に成長するまでの軌跡を描く物語。 なんといっても、主人公の国岡がカッコよすぎる。戦後の苦しいなか、社員をひとりもクビにすることなく養う。誰もやりたがらない仕事をやって、新たな仕事を勝ちと…

小説:海と月の迷路(大沢在昌)

軍艦島が炭鉱の島として栄えていた戦後。 島に赴任したばかりの若い警察官が、遺体で見つかった少女の事故死を疑い、独自に捜査を進めていく。 密室ともいえる島でおきた少女の死には、8年前に亡くなった別の少女の死とつながる共通点があり・・・。 主人公…